一日中撮影できる!晴海埠頭

ナゾのモニュメント

晴海埠頭は東京の海の玄関口で、国内外のクルーズ客船が寄港する、東京港にある埠頭です。晴海埠頭からはレインボーブリッジやお台場、豊洲新市場や東京タワーなどを望むことができる東京の夜景撮影スポットです。

 

 

晴海埠頭へのアクセス

自動車どころか運転免許すら持っていないワタシにとって、行きにくいイメージのある晴海埠頭ですが、実はわりとカンタンにアクセするすることが可能です。晴海埠頭へは東京駅丸の内口の5番バス乗り場から晴海埠頭行きの都営バスが出ており、便数も細くなく、あまり待たずに行くことができます。東京駅丸の内口5番バス乗り場はKITTEのほうにありますが、探すのが面倒な方は、お隣の有楽町駅前にあるビックカメラのところにもバス停があるので、そちらから乗られるのもいいかと思います。ただし、築地を通って行くため、わりと人が乗りますので、座っていきたいのなら、東京駅丸の内口の5番バス乗り場から行くのがいいと思います。下車するのは終点の晴海埠頭です。また、都営大江戸線の勝どき駅からも歩くことができるようですが、バスを乗っているかんじからすると、けっこう歩きそうなかんじでした。なお、豊洲新市場のオープンに伴い、豊洲大橋が開通したことから、我が家からはちょっと遠くなってしまうのですが、新橋駅よりゆりかもめで新市場駅で下車し、そこから歩くこともできそうです。

 

 

多くの撮影者がいる

平日休日昼夜問わず、いつ行ってもわりとカメラを持った方が多くいらっしゃいます。お目当てになるのは晴海埠頭にあるナゾのモニュメントと、真正面から見るレインボーブリッジ、新たに橋の架かった豊洲新市場など、被写体になるものがたくさんあります。たまに、帆船が停泊していることもあり、そうなると、昼から夜まで撮影を楽しめますね。ちなみに、ナゾのモニュメントのところではゆりかもめが羽を休めていることが多く、鳥を撮る練習スポットしてもいいかもしれません。

 

 

客船ターミナル

晴海客船ターミナルは夕方の5時くらいまででしょうか?館内放送がかかり、それ以降は入れなくなるようです。なお、客船ターミナル内には自動販売機やトイレもありますので、真冬の撮影では時間内であれば避難場所としても使うことができます。客船ターミナルの外にあるデッキは5階建てくらいになっていて、北側は2018年2月現在、東京オリンピック2020大会の選手村の建設ラッシュになっています。オリンピック終了後には分譲マンションとして販売されるそうですが、駅からちょっと遠いということもあり、元不動産マンとしては価格にもよりますが、売り切れるのか、ちょっと懐疑的なところもあったりします。

 

 

ゆりかもめを撮る!

日没前からスタンバイできるようであれば、先にも述べましたが、ゆりかもめを撮影するというのもいいと思います。ワタシはふだん使いませんが、シャッター速度優先オートにして、レリーズモードも連写モードにして撮影すると、少し撮影しやすくなるかと思います。DXフォーマットの新しいキットレンズはAF-Pシリーズといい、ステッピングモーターを採用しており、フォーカスのスピードがかなり速くなっているようで、撮影の助けになるかと思います。ワタシはふだんシングルポイントAFを使っていますが、動くものを撮影する場合、AFエリアはダイナミックAFモードを使うか、3Dトラッキングを使うといいかもしれません。

ゆりかもめにフォーカスを置く場合、DXだと18-55mm、FXなら24-70mmのいわゆる標準ズームレンズですと、望遠端、いわゆるテレ端を使っても、ちょっと短いかもしれません。FXフォーマットの場合ちょっとレンズチョイスが難しくなるかもしれませんが、DXフォーマットであれば、18-300mmなどのいわゆる高倍率ズームレンズが出ているので、それを使うといいかもしれません。ちなみに、鳥は羽ばたいていたりして、なかなかおとなしくしてくれませんので、D7200とかD500などの高速連写が可能なボディをチョイスするといいと思います。

シグマの高倍率ズームレンズ↓↓

D500↓↓

 

 

夜景を撮る!

上述のとおり、晴海埠頭は東京でも指折りの撮影スポットです。昼間もいいですが、夕焼けから夜もとてもいいです。で、なにを撮るか?というと、いっぱいあります。まず、ナゾのモニュメント。目の前にはレインボーブリッジ、ちょっと左を向くとお台場、右を向くと東京タワー、バス停のほうに行けば、東京スカイツリーも見ることができます。広角端、いわゆるワイド端を使うもよし、テレ端を使うもよし、50mm前後の標準域で入るものを撮るのもよし。いろいろなアイディアがあると思います。

ワタシ個人的には、NDフィルターを利用して、長いシャッターで撮影というのもいいと思います。ボディにもよりますが、例えばワタシが使っているD850ですと、MC-36Aというタイマーレリーズがありますので、コレを使って、シャッタースピードを7分とかにすることにより、波立った海面をなめらかに写し出すこともできます。長いシャッタースピードで撮影すると、船が作った光跡は尾を引きます。

D850↓↓

MC-36A↓↓

 

何枚か比較明合成することにより、わりといいかんじの作品に仕上がったりもします。7分とかのシャッタースピードにする場合、高濃度のNDフィルターが必要になってきます。ワタシはケンコーのND1000というフィルターを使っていますが、ちょっと暗すぎるので、もうちょっと数値の小さいものを買い足したいと思います。なお、ケンコートキナーのホームページによれば、ND100を超えるフィルターを高濃度NDフィルターと定義しているようで、日中でも長時間露光が可能になり、例えば、混雑しているお寺や交差点を長時間露光して撮影することにより、ひとを消すこともできます。

参考 一般NDフィルターKenko Tokinaホームページ

 

 

 

夕景夜景撮影の設定

  1. カメラを三脚に据える
  2. マニュアルモード、マニュアルフォーカス、手ブレ補正オフ
  3. ISO100、F8とか
  4. シャッタースピードは露出計を見て、インジケーターがプラスマイナスゼロになるようにする。

夕景夜景の撮影方法にはいろいろな考え方もあろうかと思いますが、ワタシは低いISO感度を使い、遅いシャッタースピードで撮りたい派です。遅いシャッタースピードで撮るメリットとしては、船が発する光を光跡として写すことができたり、波立つ海面をなめらかにすることができたりと、ワタシ個人的に好きな作品に仕上げることができるということでしょうか?デメリットをあげるとすれば、カメラを三脚に固定する必要が出てくるので、撮影に三脚を持って行かないとならず、撮影機材が増えることと、撮影時間が長くなるので、1回の撮影に時間がかかることくらいでしょうか?撮影中、船がたくさん通ってくれればいいのですが、それがないと、船を待たないといけません。

シャッター速度を30秒にしても、インジケーターはマイナスのままだったりすることもあります。ワタシはマイナスのまま撮影してしまいますが、気になる方は、ISO感度を少し増感してみるというのも手です。とりあえず撮れた写真をプレビューしてみて、かんじを見るというのも手かもしれません。絞りはF8からはじめて、13とか16とか、お好みで絞ってみるといいとおもいます。絞ることにより、ハッキリとした光芒を作ることができます。

また、上述のとおり、NDフィルターを使用する場合、インターバルタイマーという機能を使ったり、場合によってはタイマー付きのレリーズを使ったりする必要が出てきます。

 

夜景撮影についての記事

五色桜大橋 ライトアップした五色桜大橋を撮る

 

 

 

さいごに

海辺ですので、日が暮れると夜風が冷たく、風に体温を奪われてしまいますので、夏場であっても一枚羽織るものとか、防寒対策はされたほうがよろしいかと思います。個人的には冬場のほうが夜になるのが早く、撮影時間を長く取れるので、冬場の撮影のほうが好きですが、寒さにやられてしまうので、春先や秋口の撮影もいいですね。空が高く、月や雲のない日であれば、星の光跡も併せて撮影することができますので、いろいろなアイディアを持って撮影に挑まれるとよろしいかと思います。午後から撮影をはじめて夜まで目一杯撮影できますので、みなさまもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?すばらしい風景や夜景と出会うことができますよ。

 

 

 

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