ダイスキな日比谷の交差点で夕暮れのタイムラプスを撮る

光芒が出ます

日比谷の交差点は晴海通りと日比谷通りが交わる、お堀端の交差点。皇居というかお堀の南東の角、日比谷公園の北東の角、ザ・ペニンシュラ東京の目の前という立地になります。ワタシがカメラをはじめて、最初に夜景撮影をしたのがこの日比谷の交差点。非常に思い出深い場所ということもありますし、お堀にお堀端のビルや街路灯が反射しとてもキレイなので、なにかあると、ここで撮影をしています。そんな日比谷の交差点で、今回はカメラのインターバル撮影機能を使い、露出が激しく変わる、夕暮れのタイムラプスを撮影してみました。

 

日比谷の交差点へのアクセス

上述しましたが、場所は都心部です。コイン駐車場もあるのだと思いますが、たぶん高いので、電車で行ったほうがいいと思います。ワタシは山手線沿線に住んでいますので、JR有楽町駅から歩いて日比谷の交差点に出ますが、日比谷線沿線の方なら日比谷駅を利用するのもありですね。場所は晴海通りと日比谷通りの交差点のお堀側。南側には日比谷公園があり、西側にはザ・ペニンシュラ東京があるので、迷うことはないと思います。目印にもなっている、ザ・ペニンシュラ東京や帝国ホテルがありますので、ちょっとリッチに休憩をすることもできます。ちなみにワタシにオススメはザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリン。地下1階のケーキ屋さんで売っていますが、とってもおいしい。機会があればぜひ食べてみてください。

丸の内クリスマスイルミ 丸の内のイルミネーションを撮る

 

露出の変わるタイムラプスの撮影方法

露出が激しく変わるタイムラプス撮影とは例えば、日中から星空とか、星空から日の出とかといった状況で、この撮影をHoly Grail撮影と呼ぶのだそうですが、今回ワタシがチャレンジしたのもそのHoly Grail撮影をちょっと含む撮影方法ということになります。今回はちょっと薄暗くなってからのスタートとなりましたが、150枚ほど撮影をしました。

薄暗い中撮影開始

これをつなぎ合わせることによりタイムラプスになるのですが、ふつうの撮影ですと、一枚ずつ撮影をしていきますが、インターバルタイマーの場合、何秒間隔で、連続して何枚撮影ということになりますので、設定をいじることができません。ふだん、夕暮れ時や暗くなってからですと、マニュアルモードで撮影しましたが、このHoly Grail撮影においては、絞り優先オートで撮影し、シャッタースピードをカメラ任せにすることにより、撮影を可能としています。具体的な設定としては、ニコンのカメラですと以下のようになります。

  1. 絞り優先オート、マニュアルフォーカス、手ブレ補正オフ
  2. ISO320、ISOオートオン、感度自動制御6400
  3. F8
  4. インターバル10秒、撮影枚数150枚とか
ワタシはニコンユーザーで、ほかのメーカーのカメラについてはよく知りません。もしかするとタイマーレリーズが必要になるかもしれませんので、ニコン以外の方は、インターバル撮影をする前に、カメラに機能があるのかどうかについてなど、調べてからやるようにしてください。何時間もかけて撮影した写真も微速度動画=タイムラプスにすると、あっという間に終わります。余裕があればできるだけたくさんの写真を撮ったほうがいいと思いますが、シャッターに負担がかかる撮影でもありますので、そのへんの考慮のうえ、撮影されるとよろしいかと思います。ちなみにワタシの場合、最低100枚、できれば200枚撮れるようにと思いやっていますが、寒さとかでここまでガマンできないこともあります。仮に、インターバルが33秒だった場合、200枚撮影すると、110分、2時間近くかかることになるため、夏場ならともかく、冬場ですとかなりキビシイ待ち時間となりますので、避難場所を用意するとかしないといけないかもしれませんが、クルマどころか運転免許すらないワタシには、クルマを持っているひとに頼る以外にやりようがないので、冬場の撮影はかなり気にして撮影するようにしています。今回は150枚、撮影間隔を10秒として、撮影しましたが、撮影間隔はもう数秒長くしてもよかったかもしれません。ISOは320、絞りはF8で撮影しましたが、これは、周りが街路灯などで明るいため、ISOをあげ、絞った状態で撮影したに過ぎず、真っ暗なところで撮影するのであれば、F値解放、ISOも100でいいと思います。感度自動制御はオンにすることをお忘れなく。また、絞って撮影したので、光芒がキレイに出ました。

水面にビルが映る

光芒が出ます

 

撮影機材について

連続写真で、暗い時間帯を含むため、キホン夜景を同じ装備が必要となります。夜景の撮影では、三脚は必須アイテムです。レリーズあったほうがいいですが、なくても2秒セルフが使えるので、どちらでもいいと思います。

レンズ選びは構図にもよると思いますが、ワタシは標準ズームレンズでいいと思います。フルサイズなら24-70mm、APS-Cなら18-55mm。F値の小さなレンズのほうがいいですが、今回のように都市夜景の場合、絞って使うこともよくありますので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。お手持ちのレンズでOKです。

三脚はかなり重要なアイテムで、素材によっても値段がかなり違います。そしてメーカーによって、耐荷重の考え方が違うといいますか、業界団体でとくに指標のようなものは出されていないようで、メーカーによってこの耐荷重がまちまち。海外メーカーは耐荷重の表記がけっこう強気だったりするのに対し、国産メーカーは少し控えめ。ワタシ個人的には大切なカメラを載せるので、耐荷重は控えめな数値のほうを信用したい派です。フルサイズの大きなカメラをお持ちの方は、それなりの三脚が必要となりますし、それなりの三脚はカーボンであってもそれなりに重いということです。ちなみにですが、カーボンのほうか揺れに強く、振動を吸収してくれるというメリットもあります。値段は高くなりますが、ワタシはカーボン推しです。

 

動画編集

写真を動画編集ソフトに取り込み、タイムラプスにしていきますが、先にも述べたとおり、300枚あってもあっという間に終わります。ワタシは動画および動画編集に対してまったく知識がないため、なにも語れないのですが、フレームレートといって、1秒間に何枚の静止画を使って動画に仕上げるかというのがポイントになっているようです。まあ、ワタシの場合、動画があまりにも短いので、再生スピードを遅くして、動画を長くしたりしていますが・・・。動画についてはワタシにできることはかなり限られていますので、こんな程度しかできなくてスミマセン。書き出した動画を見るとわかりますが、夕方から夜になるかんじはわかっていただけると思います。写真ではなかなか表現しづらい部分を動画ですと、簡単に表現できていいですね。

 

 

さいごに

日比谷の交差点はワタシの思い出の場所でもあったりするので、ここを訪れるといつも感慨深いのですが、今回はダイスキなこの場所で露出の変わるインターバル撮影をしていました。Holy Grailと呼ばれるこの手法を使うと、露出が大きく変わる時間帯を狙った撮影ができるので、撮影の幅が広がります。こんどは、山奥などに行って、夕方から星空とか、星空から明け方とか、そんな画も撮ってみたいと思いました。

魚眼レンズ 【DXフォーマット】たんばらスキー場で撮る!星空撮影

上述したとおり、かなり忍耐の必要な撮影となりますので、ゆったりした気分で星空を楽しみながらとか、時間をやり過ごす方法も考えつつ撮影を楽しみたいと思います。日比谷の交差点南側には日比谷公園があり、ここも撮影スポットだったりしますので、ここもあわせて、ぜひ訪れてみてください。きっとステキな写真を撮ることができますよ。

 

 

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