あじさいで有名な明月院を撮る

ハートのあじさい

明月院は鎌倉にある臨済宗建長寺派のお寺です。インスタグラムでは悟りの窓も有名ですが、あじさい寺としても有名です。臨済宗は禅宗で、鎌倉仏教のひとつでもあります。鎌倉仏教といえば、四文字のお坊さんが出てくるアレだったような気もしますが、よく覚えていません。高校時代の先生、スミマセン。

明月院入り口

 

鎌倉エリアへのアクセス

ワタシの住む東京からですと、鎌倉へのアクセスは便も悪くなく、比較的行きやすい遠征スポットとなります。ワタシは山手線の内側、上野まで徒歩で出られるエリアに住んでいますので、東京駅から東海道線に乗り、横浜で横須賀線に乗り換えるというのがイチバンカンタンな出方となりますが、JRでは鎌倉・江ノ島パスというおトクなきっぷを販売しており、大船でそのきっぷを買うと大船から藤沢および大船から鎌倉間のJR線と、大船から湘南江の島間の湘南モノレール、藤沢から鎌倉間の江ノ電が乗り放題になるため、寺社周り、鎌倉エリアの散策には非常に便利です。料金は2019年5月20日現在で700円です。また、新宿から行くのであれば、小田急で相模大野を経由して藤沢まで出ると、藤沢から先の片瀬江ノ島までと、鎌倉までの江ノ電が乗り放題になるおトクなきっぷがあります。ホームページには料金が書かれていませんでしたが、たしか、600円くらいだったかと思います。いずれも江ノ電が乗れるので、お寺周りにはとても便利かと思いますので、鎌倉、江ノ島方面への遠征にはぜひ、ご活用ください。

 

明月院

先にも述べたとおり、明月院は長谷寺と並びあじさいの名所として知られており、とくに明月院のあじさいは日本古来の品種であるヒメアジサイが参道の両サイドに咲き誇り、「明月院ブルー」と称されます。私が訪れたときはひとが多すぎて、明月院ブルーになっていた参道の撮影をすることができませんでしたので、再チャレンジしてみたいと思います。

参道のあじさい

そんな明月院はJRの北鎌倉駅から徒歩10分ほど。日本史の教科書にも出てくる円覚寺や建長寺も一緒に撮影できますので、混み具合を見ながら移動して撮影するといいと思います。ちなみにですが、明月院にはインスタグラムで有名になった「悟りの窓」もあります。ここの待ち時間がけっこうスゴくて、お休みの日ですと、待ち時間が2時間とかふつうにありますので、このへんは覚悟も必要だったりしますね。地理的には鎌倉は南側は相模湾で、三方が山で囲われていて、どこへ行くにも起伏があります。軽く登山なかんじですので、履き慣れた靴でいらっしゃってください。また、アレもコレもとレンズを持ったりすると、機材が重く、移動が大変になりますので、レンズや三脚など、ある程度絞って持っていくといいと思います。

ハートのあじさい

 

悟りの窓

禅のこころを表す円い窓は京都の源光庵が有名ですが、明月院でも見られるインスタ映えスポットです。悟りの窓は方丈と呼ばれる本殿の中で見ることができます。

方丈=本殿↓↓

方丈

悟りの窓↓↓

悟りの窓

もしかすると禅寺にはよくあるものなのかもしれませんが、歴史や寺社仏閣にも造詣のないワタシにはよくわかりません。撮影者や見物客が多数訪れるため、順番待ちでかなり時間を要する場合もあり、雨の日や極端に暑い日ですと、かなり疲れますが、待った甲斐ありといったかんじでした。ただ、この窓、撮り方が非常に難しく、ワタシが悟りを開かないとうしろの方に迷惑をかけそうなくらいのかんじでした。アイディアとしては、お部屋を暗くして、窓の外を明るく撮ればいいのか、お部屋も明るく撮ったほうがいいのか?縦位置で撮るか、横位置で撮るか?構図も含めて事前にちょっと勉強しておくべきでした。

横位置で撮影↓↓

悟りの窓横位置

縦位置で撮影↓↓

悟りの窓縦位置

 

設定

お花を撮影するには露出を少しプラス目にするとホンワリと優しいかんじに撮ることができるのですが、ニコンのホームページによれば、真ん中が白く、外側にハッキリとした色のついたネモフィラなどを撮影するには少しマイナス気味に撮影するとよいのだそうで、あじさいも少しマイナス気味に撮影したほうがいいのかもしれません。設定は絞り優先オートで大丈夫です。ワタシはふだんISO感度自動制御を使っていますが、この状況ではISO感度は自分で選んだほうがよかったのかもしれません。今回は、プラス補正を意識して撮影しましたが、ちょっと補正しすぎなかんじでした。写真がちょっと白飛び気味で、太陽が当たっているところはちょっとテカり過ぎちゃっています。こういうケースではC-PLフィルターがあると効果的だったりします。今回は持っていなかったので、そのまま撮影しましたが、一年でイチバン日の長い6月ころはキホン雨の季節なのですが、晴れたりすると、太陽は日差しも強く、テカり予防にもC-PLフィルターは持って歩いたほうがいいと思います。

少し白飛び気味のあじさい

お花の撮影のTIPS↓↓

参考 青い妖精ネモフィラニコンホームページ

 

ネモフィラの記事↓↓

参考 日本一のネモフィラの丘を撮るニコンホームページ

 

青がキレイなあじさい

明月院ブルー

C-PLフィルター↓↓

 

 

 

枯山水庭園

水を使わず、石や砂利で山水の風景を表現する日本庭園の様式で、これも、いろいろなお寺で見ることができますが、明月院にも枯山水庭園がありました。枯山水庭園を背にして悟りの窓を撮影するようなかんじになります。山水式の庭園ですと、リフレクションも狙うことができますが、枯山水式の庭園には池がありませんので、反射を撮ることはできませんが、晴れの日ばかりでなく、雨の日でも、風情のある写真を写すことができそうです。

枯山水式庭園

 

まとめ

鎌倉エリアには撮影箇所がいくつもあり、先にも述べましたが、あじさいでいえば、ほかにも長谷寺があったり、江ノ島からは富士山を望むこともでき、ガチで撮影しようとすれば、1日では撮り切れなかったりします。寺社周りを楽しまれるのもよし、海岸を撮影されるのもよし。江ノ電なんかも絶好の被写体になったりするので、ムリのない程度で行動予定を立てて、撮影に臨むといいと思います。あじさいはご近所の道端でも咲いていたりすると思いますので、そこで一度撮影してみて、設定等を検討されるといいかと思います。雨の似合うあじさいですが、カサを片手に大きなカメラで撮影するのも大変かと思いますので、ボディの小さなDXフォーマットのカメラで撮影するのもいいかもしれません。東京から1時間程度で行けるちょっぴり遠征なスポットですので、ぜひ、一度足をお運びください。きっとステキな光景に出会えると思いますよ。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です