ソメイヨシノの撮影の練習で河津桜を撮ってきました

東京スカイツリー

2020年は暖冬の影響でさくらの開花がかなり早くなるという予報が出ています。いま記事を書いている段階で、いつブログがアップできるかわかりませんが、のんびり構えているとホントに咲いちゃいそうなので、急ピッチで記事にしていきたいと思います。

 

さくらの種類

さくらといえばソメイヨシノというイメージかと思います。上野公園のお花見といえばソメイヨシノです。

五色桜大橋 ライトアップした五色桜大橋を撮る

ソメイヨシノはふつうですと、卒業式から入学式の間に咲いているイメージで、お花見の席取りも新入社員の初仕事というイメージがワタシにはあります。ですが、ソメイヨシノよりもっと早くから咲くさくらが何種類かあります。緋寒桜とか寒桜、河津桜がそれに相当します。冒頭でも述べたとおり、2019-2020年の冬は異常気象といえるほどの暖冬で、早咲きの河津桜もかなり早いタイミングで咲いてしまったりしていまして、ワタシも撮影のタイミングを逸した感があります。ということで、ちょっと葉桜になってしまっている河津桜の撮影に行ってきました。

緋寒桜

 

旧中川の河津桜

旧中川は江戸川区平井の木下川水門で荒川から分水し、同じく江戸川区小松川の荒川ロックゲートで再び荒川に合流する一級河川です。ウィキペディアによれば、江戸川区、墨田区、江東区の区界を流れるというふうな記載がありましたが、地図を見ると大きく蛇行していることがわかります。なお、ぜんぜん関係のない話ですが、江東橋という橋のところで一本の支流と合流します。この支流が北十間川でこの川にかかる橋のいくつかが東京スカイツリーを逆さツリーとして撮影できるスポットとなっています。具体的には東京スカイツリーにイチバン近い、西十間橋、その東側にある十間橋、そして都営バス柳島バス停のところにある、通称柳島歩道橋です。個人的には西十間橋で十分いいと思いますが、みなさまも、ぜひ足をお運びください。無風のときですと、ホント、キレイなリフレクションをカメラに収めることができます。余談が長くなりましたが、旧中川に話を戻すと、河津桜が咲いているのは北側の土手といいますが、護岸といいますか、で、けっこう植えられているので、お花見や撮影を楽しまれている方がけっこういらっしゃいます。

緋寒桜アップ

緋寒桜アップ02

ちなみにですが、この場所は梅雨時になるとキレイにあじさいが咲くことでも有名で、なんどきても楽しめる撮影スポットでもあります。

あじさいのおしべ 旧中川であじさい撮影

 

旧中川の河津桜へのアクセス

どっちからアクセスするとしやすいかちょっとビミョーなのですが、ワタシのうちからですとJRだけで行けるので、料金の安い総武線の平井駅から歩くことにしました。平井駅の北口に出て、線路伝いに亀戸方面に戻るかんじに歩きます。この道を道なりに行くとドン付きで右折しかできなくなり、そのまま右折すると、大きな道に出ます。この道路が蔵前橋通りで、蔵前橋通りを左折すると道路の反対側に目印の島忠が出てきます。そのまま行くと江東橋という橋に出るので、橋は渡らず、平井寄りの土手といいますか護岸に降りる階段がありますので、その階段をおります。目線の先には総武線の高架橋があり、その先に河津桜が見えます。平井駅からですと15分くらいあれば歩けると思います。

結婚式

もうひとつの行き方が総武線の亀戸駅から東武亀戸線というローカルチックな電車に乗って一駅、亀戸水神前という駅で降りてそこから歩くという方法です。電車も撮りたいという方にはコチラがオススメです。

 

D5300と18-55のキットレンズで撮る

最近は大きなカメラと大きなレンズで撮影することが多く、そちらはそちらでいいのですが、やはり軽いシステムで撮影できるのは非常にラクだったりします。ここのところ初心に返ってD5300を使って撮影していますが、今回もD5300と18-55のキットレンズを用いて撮影しました。

D5300にはダイヤルがひとつしかありません。フォーカスモードセレクターもないのでAF/MFの切り替え時はレンズのスイッチを切り替えるだけで、ボディ側は勝手にMFに切り替わります。ふだん使っているD850と比較すると操作がわかりにくくかんじたりしますが、キホン、インフォンボタンで背面液晶に情報を出して、その中で設定をいじればいいので、使い慣れればこっちのほうが単純でいいと思います。あと、バリアングル液晶はやはり便利ですね。

 

設定

キホンは絞り優先オートでいいと思いますが、風で被写体がブレる場合、マニュアルモードを使うといいと思います。

  1. 絞り優先オート、オートフォーカス、手ブレ補正オン
  2. ISO100、ISOオートオン、感度上限制御6400
  3. F8とか
キホンはこれでいいと思います。絞りは状況によって変えるといいと思いますが、キットレンズですので、解放でも絞りF3.5までしか開かないので、絞りを使ってボカそうと思ったりすると、少し力不足をかんじるかもしれません。これはレンズの性能の問題ですので、割り切って、違う撮り方を考えましょう。お花を撮る場合、少しプラスに露出補正すると、ホワンとしたかんじに撮影することができます。

緋寒桜白飛び

測光モードはマルチパターンでいいと思いますが、逆光時など、明暗差が大きく出る場合は、スポット測光にし、暗いところに合わせると、全体的に明るく写すことができます。逆にスポット測光で明るい部分にスポット測光すると、全体的に暗くなりますので、ちょっと暗いなとかんじたら、暗いところでスポット測光するといいと思います。さくらを撮影してみると風でかなり花が揺られることがわかります。こんなときはマニュアルモードを使って、シャッタースピードを1/500とか1/1000とかにしてみてください。シャッタースピードをあげるということは、カメラに取り込む光の量が少なくなるという意味ですので、写真が暗くなる要素となります。日中ですのでISO100とかの固定でもいいと思いますが、こんなときはISOオートが効いてきますので、ISOオートは上手に使うといいでしょう。

東京スカイツリー

 

さいごに

3月11日(水)でやっと形を作ることができたので、今日明日中にはアップできるようになりましたが、日本気象株式会社が3月5日に発表した開花予想ですと、東京は3月16日(月)にはソメイヨシノが開花してしまうそうです。

参考 2020年さくらの開花・満開予報日本気象株式会社

ちょっと滑り込みなかんじですが、さくらの撮影の参考になれば幸いです。今回は望遠レンズを使った撮影はしていませんが、望遠レンズを使うと、手前ボケをカンタンに作ることができますので、ダブルズームキットで購入した方は、ぜひ、望遠ズームレンズも使って、撮影してみてください。

注意すべき点は、最短撮影距離です。望遠ズームレンズはボディの距離基準マークからの距離が1mとかけっこう長く、これ以上離れないとピントを合わせることができません。逆をいえば、最短撮影距離の内側のものはすべてボケて写るので、ボケをカンタンに作れるわけです。APS-Cのシステムはボディも軽く、レンズも小さいので、持ち歩きには大変重宝します。

D850の距離基準マーク↓↓

距離基準マーク

最近はフルサイズが一般化している感がありますが、APS-Cも使いようでいろいろな写真を撮ることができますので、みなさまもぜひ、小さなシステムでも撮影してみてください。きっとステキな写真を撮れますよ。

 

 

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