丸の内のイルミネーションを撮る

丸の内クリスマスイルミ

年末といいますか、クリスマスといいますか、暮れが近づいてくると各所で開催されるイルミネーションですが、デジタル一眼レフカメラがあると、キレイに写すことができます。年末の恒例イベントとなりつつある、イルミネーションですが、デジタル一眼レフカメラがあると、とてもキレイに撮影することができます。

 

丸の内中通りウインターイルミネーション

クリスマスイルミネーションで有名な場所は都内でもたくさんあり、どこもけっこうな人混みで撮影するのが困難だったりするのですが、その中にあって、比較的撮影しやすいのが東京駅丸の内側のイルミネーションです。丸の内中通りの東京駅から有楽町駅の先の晴海通りまでの区間がライトアップされます。街路樹がなんなのかはわかりませんが、何種類の木が植えられているのだと思います。たぶんすべて落葉樹なのだと思いますが、タイミングが早すぎると、葉っぱが残った木を写すことになりますので、できれば、落葉してから撮影に行ったほうがいいと思います。

丸の内クリスマスイルミ葉っぱ

 

 

丸の内中通りへのアクセス

丸の内中通りへは東京駅を丸の内側、つまり皇居のあるほうですが、バスのロータリーをぐるっと一周するか、地下街から丸ビルか新丸ビルのいずれかに出て、エスカレーターで1階まであがって、皇居側の出口に出ると、そこはライトアップの会場となっています。ライトアップは夕方の5時ころからだったような気がしますが、日没がかなり早くなっている期間なので、ライトアップされるのをスタンバイしている方もわりといらっしゃったりします。距離もけっこうあり、歩道も広く、撮影するには非常に条件のいいところです。

丸の内クリスマスイルミ02

ワタシ個人的な意見としては、もちろん、丸の内中通りのライトアップもキレイなのですが、ネオンがオレンジ色一色なので、六本木ヒルズのけやき坂のように何色かのネオンが輝くようにしていただければさらにいいなーと思います。

六本木ヒルズクリスマスイルミ

私見ですが、ワタシは白っぽいといいますか、青っぽい電飾のほうが好きだったりするもので、ここはここでいいのですが、六本木ヒルズのけやき坂にも毎年撮影に出かけています。ちなみにですが、同じく六本木といいますか、乃木坂寄りの東京ミッドタウンは三脚を用いた撮影を禁止しているため、撮影がちょっと難しく、ここは訪れたとしても、カメラは出さず、鑑賞しているだけというかんじになってしまっています。こちらは音と光のコラボレーションみたいなかんじのライトアップになるので、動画のほうがおもしろいのかもしれません。

 

 

イルミネーションの撮影方法

当たり前の話ですが、イルミネーションは夜の撮影になります。ということで、キホン、夜景と考え方は同じです。設定方法はいつもと一緒です。

  1. マニュアルモード、マニュアルフォーカス、手ブレ補正オフ
  2. ISO100
  3. F値は任意で
  4. シャッタースピードは露出計がプラスマイナスゼロになるように設定

ISO感度自動制御を使っている方は、ここはオフにしてください。絞りに関しては、ぼかしたい場合などは、F値を小さく、手前から奥までピントを合わせたいなら少し大きめの数値にします。ワタシの場合、夜景ですと、F8くらいを基準に考えていますので、ぼかして玉ぼけみたいなものを作りたいのであれば、解放F値、ふつうに撮るならF8とか、手前から奥までビシッと入れて、光芒を作り出したいなら、F14とか思いっきり絞っちゃっても大丈夫かと思います。回折現象により、いわゆる小絞りぼけで、少しボケた写真になるという話もありますが、そこまで気にしなくても大丈夫かと思います。

丸の内クリスマスイルミ

ほかの場所に比べ撮りやすいのはたしかですが、それでも通行人や撮影者、見物客などが多くいらっしゃいますので、三脚の取り扱いには十分注意しましょう。そうそう、書き忘れましたが、夜景の撮影ですので、三脚は必須のアイテムです。レリーズもあったほうがいいと思います。ライトアップは比較的明るいため、オートフォーカスでもピントが合いますので、オートでピントを合わせて、その後、マニュアルフォーカスに変更するというのが一番カンタンなピントの合わせ方かと思います。

ご注意
ニコンのデジタル一眼レフカメラの場合、おそらく、D3000番台とD5000番台のいわゆるエントリーモデル以外のカメラにはフォーカスモードセレクターというレバーがついています。

フォーカスモードセレクター

最近とはいっても、発売になってからしばらく経ちますが、フルサイズミラーレスカメラのZシリーズについては、触ったこともなりので、よくわかりませんが、もしかしたらないのかもしれません。いずれにせよ、フォーカスモードセレクターのあるデジタル一眼レフカメラの場合、オートフォーカス時にはAFに、マニュアルフォーカス時にはMFに切り替える必要があります。ここを気にせずにやっていると、フォーカスも合わないのですが、故障の原因にもなったりするようですので、ここの切り替えは忘れずにするようにしましょう。上記のような状況ですと、わりと忘れがちになりますので、気をつけましょう。

 

長時間露光で歩行者が消える

シャッタースピードが30秒とかになると、通行人は消えます。

丸の内クリスマスイルミ

ガチでひとのいない風景を撮影するのであれば、高濃度のNDフィルターを使い、MC-36Aなどのタイマーレリーズなどを使って、シャッタースピードを数分にすれば、撮影者も含めて、ほとんど写らなくなります。

ND1000の82mm径↓↓

 

タイマーレリーズ↓↓

 

三脚↓↓

 

 

ここがちょっと難しいところなのですが、シャッタースピードを変えてなんどか撮影してみて、いいかんじのシャッタースピードを探し出しましょう。ちなみにですが、エントリーモデルのカメラにはニコンのタイマーレリーズを取り付けることができません。アマゾンなどではとても安い金額で、サードパーティ製の互換タイマーレリーズが売られていますが、ワタシは使ったことがないので、今度、購入したら、レビューもしてみたいと思います。

 

 

さいごに

丸の内のイルミネーションは有楽町駅側から攻めても、東京駅の丸の内側から攻めてもどちらでも大丈夫です。イルミネーションが開催中の時期は夕方5時くらいになると、辺りもかなり暗くなります。行幸通りからはライトアップされた東京駅も撮影することができますので、ちょっと早めに出ていって、撮影のスタンバイをするのもいいかと思います。

シルエット

なお、三菱一号館美術館のところにベンチがあって、そこでスタンバイすることも可能ですが、点灯待ちの方も多数おり、ライトアップの瞬間はかなり混雑しますので、ワタシは6時くらいまでスターバックスなどにいて、ひとがちょっと引いたかんじになってから撮影することが多いですね。また、イベントをやっていなければ、日比谷公園の噴水広場の噴水も色が変わりますので、これもあわせて撮影することができると思います。東京駅周辺はわりとスポットの撮影スポットの多いので、夕方は日比谷の交差点のところで、皇居方面を向いて、夕焼け撮影とか、いろいろと撮ることができます。

日比谷の交差点

ワタシの大好きな撮影エリアですので、お近くにお寄りの際は、ぜひ、カメラを持って、撮影に出かけてみてください。きっといい写真が撮影できると思いますよ。

 

 

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